世界一周を夢見た男のre: blog

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SUMIOノートを追え(2)

※久しぶりに管理釣りに行ってきました。内容とは関係ありません。

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ノートの最初のページには「イワナの大きさ」が書かれていて1.5年で3寸、2.5年で4寸。3.5で5、4.5で6と続き、1尺の大きさになるには約8.5年かかると書かれている。ほんとか?次のページには11箇所の谷と川の名前に釣れ具合と危険度、場所までの距離が書かれているけれど距離に関しては師匠の家からなので、場所によってはウチからだと近い所もあって、その次のページが「G谷」の地図。

G谷(右)

この場所は検索するとすぐに出るし漁協に管理されているようでそんなに厳しく無さそう。危険度1で魚の大きさ、数もレベル1。最北にウドがあったみたいだけど99年に流されて無くなったらしい。93年に36ぴき。94年に24匹、45匹。95年3匹、26匹とあって、コンスタントに通って最後が2009年に28匹。「鹿が下の滝で死んでた、頭部切り取り持ち帰る」の記載。最大で24cm、谷下りには1.5時間かかるらしいので、漁協が把握しているより奥で釣っている?のか。個人の手書きの地図なので本人にしか分からなそうな感じもあるけれど、砂防ダムと川の分岐、滝とか大岩の記載があるのでなんとなく分かりそう。方位が書かれているけれどGooglemapで見るとなんか違う気がする。

S谷

次のS谷は、場所は出るものの、川の名前は出てこない。トンネル横に駐車するらしくその場所は分かった。危険度が5(MAX)で魚の多さが3。一応漁協(多分)あり。06年から山くずれで旧ルートが行けなくなっていて、岩の穴をくぐる(!?)新ルートから進むらしい。危険箇所が4つほど✕印で書かれている。97年16匹、98年42匹、99年34匹。下部でも釣れる。「釣り人は奥まで入っている、コゴミも取られている」「鹿のツノ三本」ワサビ採る。2001年65匹。釣れるがだんだん小さくなっている。最大26cm?最後の記載は2008年。「今年はまだ人が入っていない、コゴミは生えていない。もうすこしがんばり100匹釣れば良かった」「下部は人が多くてあまり釣れない。滝上部は2年間人が入っていないので多く釣れた」家を4:20に出て中間滝まで9:10最終滝まで14:20。最終滝から帰り、車まで50分。

T谷

一番ヤバそう、危険度5、魚の数5。駐車場はS谷のトンネル横と同じらしく、峠の名前は書いているけれど川が出てこない。「釣り」で検索しても出てこないし釣りで入る人は少ないかも。登山者に聞けば分かるかもしれない。これは調べるの時間かかりそう。

続く。

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