世界一周を夢見た男のre: blog

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ALONE  孤独のサバイバー

海外の番組でALONE孤独のサバイバーと言う番組があって、日本語字幕版がAmazonPrime等でも見られるのですが、なんだかんだで結構見ていました。サバイバル系の内容で、認可された10個の道具と歯ブラシ等の支給品だけを持ち、山とか川とかで一人生活をして、一番最後までリタイアしなかった人が勝ち。だいたい10人ぐらいで競いあって最終的には数ヶ月生活したりします。

まず辺りを探索して骨折したり、動物の影に怯えてリタイアしたり、火起こしの道具を焚き火に落としてリタイアしたり、しょうもない内容で速攻リタイアする人が序盤に居た後で、支給品のタープかシートを利用してカヌーを作ったり家を作ったり、ログハウスもあったり色々面白いです。しょうも無いとは言え自分に置き換えてみるとそりゃ骨も折れるだろうなぁとか、クマ出たらリタイアするだろうなぁと思うのですが、オーディションを勝ち残った人たちがそんな理由?とは思います。


自分なら何を持っていくかを妄想して、キャンプグッズの中からそれっぽいのを10個装備品を選んでみたのですが、たぶんライターは許可されてないんですよね。一番要ると思うのですが。刃物系もデカイのかノコギリも持っていく人が多いし、シートも小さすぎる。釣り道具は針しか許可されてないみたいだしハーモニカなんか持っていく人多分居ないけど、娯楽は必要っぽい。そう言えば釣り糸かワイヤーでギターを作る人も居ました。

自力では家みたいな物を作れないだろうから寝袋は10個に入れてみたのですが、多分支給されているみたいだし、テントは許可されていないっぽいのでタープか。人生のうちで何度か野宿をした事があるけれど、その時は大体、バスや電車の始発を待つ、朝までの間だけだったり、町が動き出すまでの間だったりで短時間が多いのですが、外で寝るのって風が冷たいというか気になって寝れない事が多いんですよね。なんとか寝床を確保したとしたら後は毎日の食料が問題で、これがまた見ていて面白いのですが、罠で動物を採るのが凄い。日本では罠も免許が必要だったり、規定があると思うので見てるだけなのですが、見たシーズン(9まである?)の中で出てきた罠等がこちら←です。

イノシシの解体

一度だけ友達が罠猟と鉄砲をやっているので解体の手伝いに行った事があるのですが大変でした。家(町家)に出たネズミも罠(ナッツと粘着シート)で捕まえた事もあるけどこれも大変。それを限られた道具と自然の物でとって解体するんだから面白い。矢で遠くのリスを射ったり、網を編んで魚を捕まえたり、自分でルアーみたいな物を作ってる人も居ましたが、魚は結構とれる人が多かったように思います。四足の動物はイノシシを解体させてもらっただけで、自分では捕まえた事が無いのですが、魚は毎年シーズンになると捌いているし。鳥だけ捌いて無いので、いつか捕ってみたい。

アマゴ塩焼き

10個の道具の最後がスリングショット(パチンコ)なのですが、これは免許が要らなくて、猟期なら法律の範囲内で鳥をとっても良いみたいなので、たまにキャンプで撃って(的を)遊んでいます。命中する気がしないけど(本も買いました)。

スリングショット猟

ALONEビーストと言うシリーズもあって、こちらは3人ぐらいのチームで30日間ぐらい生活するのですが、スタート時に一匹の獲物が用意されていて、それ以外は持ち物も無く。石を割ったナイフで獲物を解体したり、拾った木で火を起こしたり、釣りもしてたしこれも面白かったです。良かったら見てみてください。

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