月別の記事一覧

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2022年9月30日
ROCKFISH TOUR vol.1 両俣小屋に行く
釣りに行こう クライミングジムに入り浸っていた時期に、仲良くしてもらっていた人たちの中に山岳会所属の人が何人か居て、クライミング以外でもキャンプだの釣りだの、焚き火だので遊んでもらっています。 渓流で山に入るようになってから何処か釣れそうな場所は無いか聞いていたのですが、結構本格的な山が多くて、一緒に行くにしても簡単な所にしか行かずに何年か過ぎたのですが。 いつも同じようなエリアにしか行かずに、大きい魚を釣りたくなってきたのもあったので、行けそうな所で大きいのが居そうな所に連れて行ってもらう事にしました。 ちなみに遠征シリーズとして毎年何処かに行こうと思っていたのですが、今年はヘルニアの手術(引率が)やら足の骨折(引率が)やらで行けていません。 2021年、57年ぶりの東京オリンピック開会式の夜。我々は野呂川、両俣小屋にテントを張り、岩魚を焼いていました。 場所は色々提案してもらったのですが最終的に黒部あたりか野呂川かという事になって、黒部がかなり山がキツそうだったのと、野呂川は途中までバスがあったり登山道で楽だったりとの事だったので野呂川にしました。 クライミングで右膝をひねってから、無意識で右をかばうようになっていて、長距離を歩いたり段差だの岩登りだのでも左足が無性に疲れます。それに、山歩きは別に好きでも無いので出来れば歩きたくないし。登山道があるので長いハイキングを想像していましたが、全然違ったし遭難しかけたし。 そう言えば両俣小屋の主人がテレビ「セブンルール」に出ていたのを見ていたので、それもあって最終目的地を両俣小屋に。野呂川には普段釣っているイワナと別の種類のヤマトイワナというのが居るのでそれを釣りたい。出来れば毛鉤で。出来れば尺イワナを! iMovieでの編集に限界を感じる 結果的に無茶苦茶疲れたけれど沢山釣れたので良かったものの、一応撮っていたGoproを見返してみてもロクな動画も無く。一年前にもう動画もアップ(引率が)されていたので放っておいたのですが、動画編集の練習がてら作成してみました。iMovieで出来る事が限られていてやりたい事が出来ない。時間がかかる!文字を好きな所に入れられないし、イチイチ操作性が悪い気がする。文字間もいじれないし変なエフェクトを消せないし。手ブレがすごかったので補正を入れてみたら歪みまくってるし。iMovieの手ブレ機…
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2022年9月30日
SUMIOノートを追え(1)
友達のお父さんが面白い人で、某県の山中を開拓して山小屋を立てて、自宅と小屋を行き来して暮らしている。小屋の中にはなんだか分からない刃物やら、何処かの部族のお面、飼っていた犬の頭蓋骨とか鹿の骨があったり。外にはお風呂と、木の上にはツリーハウスが何個かあって、雨水のシステム化された水道とか色々見せてもらったけれど、兎に角面白い。一度大勢で遊びに行かせてもらった時に釣りの話を聞いて、その後で一緒に釣りに連れて行ってくれるとの事だったので一人で泊まりに行って、その時に山小屋の近所の、渓流のメモを見せてもらった。 危険度、難易度、魚の数、谷の雰囲気等で分けられていて、どのへんで何年に何匹釣ったかが書かれている。もうあまり釣りに行かないし、子供たちもそんなに行かないから、このノートを写してもいいよと言って頂き、全部のページを写真に取らせて貰った。全部教えてあげるけど、全滅させないでねと言われ、来年はこの一番釣れそうな、一番危険な所に一緒に行きましょうよと言っていたのだけれど、次の年にコロナが流行して、その後も結局一緒に行けていない。 そんなこんなしているうちにちょっと体の調子が良くないようで、しばらく一緒に釣りに行けない気がしてきたし、そろそろこのノートの封印を解く時が来た気がする。 今年は結構釣りに行けたけれど、似たような所にしか行かないしマンネリ化してきた。この禁漁期間中にノートを解析して場所を探し出してマップ化していこうと思う。これはなかなか貴重なノートなのでは?師匠、釣果をまた報告させて頂きます。とりあえずPDF化されたノートが全部で64P分。一番古くて30年前の記録があるし、時間がかかりそうだけど。 釣り場ランキングを見る
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2022年9月20日
秋田蕗摺
おかげさまでWEBデザインの仕事が来そうだったり来ていたりで勉強継続中なのですが、勉強で作ったこのblogが無料バージョンなので、有料じゃないと試せない機能が色々あります。googleアナリティクスもその一つで、これが無いとアクセス解析が出来なくて、どんなワードでblogが閲覧されているのか分からないし、試しに旧blogにアナリティクスを付けてみました。そしたらダントツで検索されていたのが我が家自慢の襖「秋田蕗摺」でした。なので新blogにリンクを貼るべく何か書こうとしていたのですが。とりあえず秋田蕗摺とは何かと言うと「秋田蕗摺」、「襖紙新調」こちらにも書いているのですが、秋田の名物である秋田蕗をそのまま襖やら布に摺り込む、一子相伝の秘宝の技として伝えられている技術であり、美術品です。 京都に町家を購入した時に是非この襖が欲しいと思い、地元秋田の「那波紙店」様で購入したのですが、久しぶりにこちらのホームページを見たり、検索して気がついた事があります。まず「秋田蕗摺」で検索すると出てくる画像、最初に出てくる画像が「那波紙店」様の襖紙の画像です。そして検索上位10位以内に旧blogのうちの画像も出てきます。 画像ではなく単に言葉として検索しても一番最初に出てくる画像が「那波紙店」様です。うちのblogは検索の2ページ目には出てきますが1ページ目にはありません。 あれ? この「那波紙店」さんが紹介している「秋田蕗摺」の襖紙の写真 これ、うちの家の襖紙じゃね? ここで紹介されている画像、これ家に送られてきた「完成しましたよ!」の時の、寸法についての説明と、取り扱いの注意とかあの時の写真じゃん。 光栄ですね。ありがとうございます。とても良い襖だし目立つので、初めて家に遊びに来てくれる人には色々聞かれたりします。先日も大徳寺で働いている人が遊びに来て、 只者じゃねぇなと言っていました。さすが、お目が高い! あまりこのblogが目立って気に触れて、画像変えられても嫌なのでこれだけです。 光栄です!ありがとうございます。秋田蕗摺格好いいですよ!こちらのblogの方が画像大きく見れる?と思うので貼っておきます。検索にひっかかりますように!
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2022年9月3日
海外旅行→危険だった事
Duolingoでエスペラント語をちょっと学習している記事を書きながら、はじめて英語圏からスペイン語圏に降り立った時の事を思い出していました。世界一周をする人はアジア圏から廻る(安いから?)人が多いと思うのですが、当時海外旅行が初めてだったので、リゾートっぽいオセアニアから廻って、ちょっと慣れた所で南米と言うルートを取っていました。オーストラリア→ニュージーランド→チリで、チリで言葉が通じなくて遭難しかけたのですが(なんとか自力で帰った)その体験を思い出した時に、自分じゃないけど同じシチュエーションで本当に遭難した人に遭った事を思い出しました。 荷物をほとんど置いた宿に帰れなくなった。 ベトナムで、とある事情で途方に暮れながら、地球の歩き方を見てダラダラしていたら「日本人の方ですか?」と声をかけられました。なんか話を聞いてくれと言われて聞いてみると、パスポートとか身の回りの物だけ小さいカバンに入れて街に繰り出したんだけど、自分の宿に戻れなくなった。宿も分からないし、場所も分からないし、戻れなくて途方に暮れているとの事でした。あれ?何処かで聞いたことある。分かるわー。 その時、ちょうどこっちもトラブルで、チケットを買ったHISの支店から出てきた所だったので、そこに支店があるから話聞いてもらったら?親切だったよと紹介してあげました。その人はその後、結局宿に戻れず、色々な物を現地調達して出発、日本に戻らずに地球を一周したみたいです。 空港から街へ出発するバスに乗る前にiPhoneを盗られた。 その時、なんで途方に暮れてHISから出てきたかと言うとiPhoneを盗られたからなんですが、空港から街に出る乗り合いバスに乗る時に、とりあえず現地の通貨をキャッシャーでおろして、渡して。なんか怪しいし信用出来ないから今お金、数えてくれと申し出たら、渡したお金を扇状に広げて。そこで死角になったお金の下で、カバンからiPhoneを盗られていたのでした。お金見ちゃうからね、数えてるし。椅子に腰掛けて、レートがどうとかでiPhoneの電卓で計算して、カバンに入れてそのままお金広げてやってたから、なんかスムーズに盗られて、バスが走り出した時に気がついて、盗難保険でお金は帰って来たけれど、物凄い負けた気分!なんか、旅慣れしたつもりで居たんでしょうね。その後会った自分より可哀想な人にコーヒーを奢っ…
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2022年9月1日
ROCKFISHのチャター・ジグヘッド・スピナーベイト釣り
釣れればなんでもいい 最近なんだか雨が多くて釣りに行けていません。雨の方が釣れたりもするらしいのですが、渓流では流れが早いとルアーとか餌が魚の居る所まで沈む前に、表面を流されていったりして釣りにならなかったりします。 ルアー釣りには主にスプーン、スピナー、ミノーとか種類があるのですが特にこだわりは無く、餌が釣れそうなら餌にするし、なんならルアーに餌を付けて投げたりします。最初になんとなくルアー釣りから始めたのと、ルアーだったら餌を用意しなくて良い(次に釣りに行くまでに餌が余って死んでる)ので、出来ればルアーか毛鉤釣りの方が楽。でも多分、初心者的には餌の方が釣れる。現地で川の中の虫を取って釣るのが一番釣れるとも言われるのですが、取れなかったら釣れないわけで、とにかく釣れればいい。確実に釣れるなら卑怯でも極悪でも何でもいいから釣りたい。なのでルアーボックスには「セコい」「反則」「チート」「最強」とか、釣り場によっては「使用禁止」だったりするルアーしか基本的にはありません。 ルアーに餌つければいいじゃん そこで誰でも考えそうな「ルアーに餌」「毛鉤に餌」なんですが、やってみてもそんなに釣れませんでした。餌をつけるとルアーが泳がないんですよね、それと渓流には基本的にスプーン、スピナー、ミノーは沢山あるのですが、それ以外のジャンルが少ないので、他の海釣りとかバス釣りのルアーも見て、パクれ(釣れ)そうな釣りを探しています。 最初に発見したのがロブルアーから出ているピ・エールというこれ。毛鉤のようなもの(フェザージグ)をルアーで泳がせるためになんか付いているのですが、このままでも釣れるし、この毛鉤部分を変えたら餌を付けれるんじゃないか。 ピ・エールに虫ヘッド装着 そこでジグヘッドという、餌やワームを付けて釣る重り付きの針を見つけます。毛鉤を直接つけても泳がなそうだし、ピ・エールのジグ部分を餌釣り専用ジグヘッド、虫ヘッドに交換してやってみたらイワナは釣れなかったけれど、ハヤ(雑魚)は釣れました。これは行けそう。 エリアトラウト用のチャター ピ・エールはなかなか他には似たルアーが無いと思うのですが、なんかバス釣りで使われる「チャター」というルアーに似ているので、渓流用を探していたら、渓流では釣れるか分からないけれど、エリアトラウト(釣り堀)用のチャター、チャターボーイを発見。 前に付い…