ちょっとクライミングで膝をボキッと言わせてから、あまりジムにも外岩にも行かなくなりました。特に外は一回目標(初段)を登ってから失速して、ジムでさえ年に1回ぐらいのペース(ペース?)でしか行っていません。
代わりに一人で何か出来る趣味はないかと思っていたのですが、渓流釣りにしました。今年で四回目のシーズンです。シーズンと言うか、渓流は大体釣りをしていい期間が決まっていて、大まかに早春から晩秋までです。渓流と言うのは山の中の川で、そこでイワナやらアマゴやらを釣ります。
思えばアマゾン川で謎の魚とピラニアを釣って以来の釣り。
とりあえず竿やらルアーやら道具を揃えて釣り堀。はじめて渓流魚?虹マスを釣ってさばき方を教わったり。
その後、近所の川ではじめて釣ったアマゴ。釣れたり釣れなかったりですが、最近は餌釣りをはじめた事もあって安定して釣れてきた気がします。
地球は一周、磔磔は一回、クライミングは一段。じゃあ釣りはなんだ?釣っても釣ってもなんだか目標がない。焼いて食おうが煮て食おうがなにかが違う。気分を変えて小鮎を50匹釣ってもなんか—
違う、魚は数じゃない。サイズだ。
たぶん、釣り堀では30cm以上の魚を釣った事があるけれど、30cm(一尺)以上の魚は尺上と呼ばれて価値があるらしい。それを聞いてから意識してサイズを見るとぜんぜんサイズが足りない。だいたい24ぐらい。大きくて27。でも大きいと火を通すのが難しくて大変。でも欲しい。尺イワナが欲しい。
その後、大イワナを求めて彷徨っているので、また書きます。
書きました。
ROCKFISH TOUR vol.1 両俣小屋に行く
このサイトで言うrockfishはイワナです。また、写真に写っている魚はアマゴが多いですが似たような物なのでご了承ください。
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